今でも感じる身体障害者の苦労

身体障害者の方で、車いすに乗っている方についてですが、日本は、最近では、やっと身体障害者の差別が減りましたが、でも実際、歩道に、大量の自転車を駐輪していたり、段差がある道路がまだまだ多いのが現状で、住みにくいのかなと思ったりします。自分が住んでいる近くの歩道橋も、スロープがあるのですが、実際この角度を、電動ではない車いすで登れるかと言ったら、とても疑問なぐらい角度がついています。日本は、民主主義なので、多数決で決まります。そのため、車いす人口より、それ以外の人が多いものが採用され、段差の改善や、道路の整備が進んでいない国だと思います。先進国の中でも、就職支援や福祉部分が遅れた国だと思うので、もっとみんなが住みやすい国になればいいのにと思います。


★自立支援に助けられた

相談しなければ教えてもらえなかったことでしたが、就職転職支援や自立支援医療制度はうつ病の自分にはとても助かっています。罹患したときは無職で本当にお金がなかったため医療費を払えず通院を諦めるところでした。
また、現在薬を飲みながら働いています。負荷が少ないとはいえ土日祝休みのフルタイムの仕事をしているので、どうしても平日に役所へ足を運ぶことができないのですが、電話で役所に相談したら自立支援医療制度の継続申請は郵送でも受け付けてくれたりと実は案外融通がきいたりします。提出に必要な書類や送付先についてもきちんと教えてくれました。
おそらくそれぞれ対応は違うのだとは思いますが、とりあえず困ったら電話などで相談してみるのは大事だなと感じました。

発達障害者 就職

 

 

今の私

3年前に脳出血で左半身麻痺になり腕はようやく肩位まで上がる様になり杖を使い歩いています、寒さにまいっています血行障害のようで足の指、手の先が紫になってしまいます、歩いているとももからふくらはぎ迄しびれ長い時間は歩く事が出来ない状態です、それでも買い物や出掛ける時はバスを利用するのですが乗り降りが大変でいつも気合いを入れるか誰かが手を差し伸べてくれる時は皆に迷惑をかけてるんだなと思いますね、後道路を渡る時ですが時間がかかり点滅になり焦ってしまい速く渡ろうとしつまずきそうになったり今の自分が情けなく思い悔しい、そして一番怖いことですが障害者施設での殺傷事件の後1人でいる時が怖いです、もう辺りをキョロキョロ心臓がバクバクで皆私の事をどう見ているかが気になります。


◎友達がうつ病

 仲の良い友達がうつ病を発症しました。症状は本人曰く、めまいがして立っているのが辛いのと朝起きて出かけるのが辛いということです。うつ病の原因は慣れない夜勤で生活リズムを崩してしまったことです。本人はそれ以外変わりなくいつも通りなのでうつ病という病名に違和感を感じていました。
 友達は、明るく誰とでも喋る社交性のある性格なので私も驚きました。うつ病を発症してから変わったと思うことがあるとすれば、メールなどの返信が遅いこと、約束した時間になってもなかなか来ないこと、レストランなどでメニューがなかなか決められないことです。それ以外は全く変わりありません。
 うつ病心の風邪みたいなもので、誰でもかかる病気なんだと知りました。私自身もうつ病患者との接し方をネットで調べて基本的なことを知りました。相手を受け入れて、批判せず話を聞きます。頑張れという言葉よりも頑張ったんだねと認めてあげる、そして選べなくても遅くなっても気長に急かすことなく待ってあげるということです。こうして2年近くかかりましたが友達はうつ病を完治しました。うつ病が完治した頃前よりもお互いの絆が深くなりました。私も自分の病が治ったような嬉しく清々しい気分でした。

身近なことで自信を持ちましょう

うつ病などではどうしても薬が多くなってしまいます。確かに辛い時は薬に頼るしかないのですが、症状が落ち着いてきたら少しづつ薬を少なくするとともに自分自身に自信を持てるようになることが重要です。身近なことでも自信を持てることはたくさんあります。20代にうつ病と診断された女性が折り紙や手芸の作品を地域の公民館祭りに出展しました。これがきっかけになり幼稚園児のお母さんとのつながりができました。10年ほど引きこもりの男性は、趣味のパソコンで近所のお宅の困りごとを解決したことから家族以外の人との会話ができるようになりました。何方もその時に出来ることを家族の助けで第三者から認めてもらえたことが自信につながっています。"


パニック障害と付き合う

現在私はパニック障害により心療内科に通院し、毎日薬を飲んでいます。病気になって以降、ときどき精神面で不安定な状態になることがあります。
お医者様によると「うつ病ではないが、軽いうつの状態」とのこと。
…軽い「うつ」の状態でもこれほどつらいなら、うつ病の人たちは、どんなにか苦しいことだろう、といつも思います。

私の身内に「うつ病」により入院した女性がいます。本当に苦しそうでした。仕事が原因だったのですが、入院を機に退職したところ症状も落ち着き、今は元気に暮らしています。最近そのことを思い出します。あのとき彼女がどれだけつらかったか、完全に知ることは出来ませんが、かけらくらいは味わうことが出来たかもしれません。
うつの状態を経験し、うつ病に対する見方が変わったように思います。
どう対処するのがベストかは分からないままですが、せめて寄り添い、つらくないようにしてあげたい、と思っています。